2013年3月28日木曜日

エアロプレス試用レポート その①

購入後約一週間、何度か使ってみました。

使用豆 中煎りブレンド 20g弱 中挽き

これで、大体200ccくらいの珈琲を抽出します。

第一印象は、ドリップに比べて輪郭のはっきりした味わいだなあと思いました。

「ドンシャリ」というオーディオ用語がぴったりくる気分。ちなみに「ドンシャリ」とは、低音と高音域が強調された味付けのサウンドの意です。

ドリップで淹れた中煎りブレンドが穏やかな調和を表現するのに対し、エアロプレスは酸味と甘みを強調したあでやかな珈琲に仕上げます。

サイフォン的要素とフレンチプレス&エスプレッソ的要素を兼ね備えたエアロプレスなので、こうした味の違いが出てくるのでは?、と推測します。






2013年3月22日金曜日

エアロプレス

下記事の雑誌で紹介されていたコーヒー器具を買ってみました。

「エアロプレス」という名前のノルウェー生まれのニューフェイスです。

アマゾンで3,890円也。

大きな注射器みたいなプラスチック製のコーヒー器具が、4千円弱というお値段。

当店で特売のドリップセットが980円で買える事を考えると、ちょっと高い気もします。

さて、その実力はいかがなものでしょうか?。

手動エスプレッソマシーンという趣

「科学と学習」の付録を思い出してしまいました

2013年3月21日木曜日

アップデイトしなきゃネ

自家焙煎歴25年です、などと言うとさぞや業界に明るい人と思われてしまいます。

確かに25年もやってんだから、素人さんとおんなじでは困ります。

でも、長い事やってると、ついこれまでの経験でしか物事を語らなくなったりもします。

10年、20年前の古いセオリーが果たして今も通用するのか?

コーヒー業界って、他に比べてそんなにダイナミックな変動のある業界ではないのだけど、それでも自分のスタンスが過去の遺物にならない為には、現状を知る努力が必要です。

そうして集めたコーヒー業界の今を、珈琲教室でお伝えできればと思っています。

最近入手した2冊、業界誌よりパワフルな内容にビックリ!






2013年3月10日日曜日

あれから二年

東日本大震災から明日で丸二年が経ちます。

もう二年経ったのかという気持ちと、まだ二年しか経っていないのか、という想いが半ばします。

被災地から遠く直接の被害がほとんどなかった僕でさえ、二年前のあの日を境に気持ちの何かが変わった気がしています。

これから少しでも世の中がいい方向に進んで行く為にも、この二年間に起こった事を記憶してちゃんと考え続けていきたいと思います。

被災された皆様が一日でも速く、平穏な日々を取り戻されることを願います。


2013年3月5日火曜日

珈琲教室のご案内

ついにというか、やっとというか、珈琲教室やります。

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