昨夜、封切りのドキュメンタリー映画「ア・フィルム・アバウト・コーヒー」観てきました。
昨年日本に上陸して話題を集めたブルーボトルコーヒーのオーナーも登場する、コーヒーの今を伝える映画です。
コーヒー農園で働く人々、買い付け業者、チェーン店のオーナー、焙煎人、コーヒー屋店主などなど、コーヒーに関わる様々な人たちが登場してそれぞれの哲学を語ります。
映像の美しい映画です。(特にコーヒー農園の風景!)
でも、わずか一時間ちょっとの上映時間の中にコーヒーの世界を目一杯詰め込んでいるので、ごく普通にコーヒー好きな方には少し説明が足りないかもしれません。
それでもこの映画、ビギナーからマニアまでどなたにもお勧めしたいと切に思います。
日頃何気に飲む一杯のコーヒー、その裏側には地球規模で人々の繋がりがあるということを実感していただけるだけで、この映画を観る価値があると思うのです。
2月5日(金)まで宮崎キネマ館で上映しています。
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