長崎ツァーでの収穫は、教室や軍艦島だけではありません。
主催して下さったMさんに連れて行ってもらった、某コーヒー豆屋さんにもかなり刺激を受けました。
まだ20代のオーナーが経営するその豆屋さんは、お店の雰囲気といい取り扱う豆のグレードといい、正にサンフランシスコ発サードウェーブムーブメントの香り満載でした。
コーヒー業界的に最先端の風に触れた気になって、僕自身とてもリフレッシュ出来た気がします。
僕が理想とするコーヒの味そのものには何の揺らぎもないけれど、お店の内装や豆のディスプレイ等々の演出方法についていろいろ考えるきっかけを与えてもらいました。
下の写真は、立ち寄ったレストランで撮らせていただいたものです。
年代不詳の大きな木製ミル、ほれぼれ見入ってしまったランプシェイドにスピーカー。
長崎という土地柄で、その魅力がさらに際立っているように思えました。