2014年3月7日金曜日

「百聞は一見にしかず」を実感

先日頂いたCDプレーヤーのおかげで、手持ちのCDをよく聴いています。
これまでと明らかに音質が変わったように聴こえる音源もあればそうでもないものもあり、なかなか興味は尽きません。
デジタルでも、プレーヤーの違いで音のイメージがガラッと変わる体験が出来たのはとても有意義なことでした。

システムの違いでこうも音が変わるのなら、ネットに溢れかえる「ユーザー評価」もあまり熱心にチェックしない方が得策かもしれません。
仮に「音質最悪」などとコメントしてあっても、それは評価するユーザーさんのシステムとの相性の問題かもしれませんものね。

いくらCDの評価レビューを読んだって、最後は自分の耳で聴いて判断するしかないのです。
あきれ返るほどあたり前な結論で恐縮ですが、そこのところをつくづく実感した次第です。

今の時代、音楽ソフト以外にも、おおよそ身の回りにあるモノ・サービスには殆どといってよいくらいに「ユーザー評価」が存在します。

それをどう活用するか?、依存過ぎないようほどほどが肝要なのでしょう。