2015年1月30日金曜日

マッド・ドッグス&イングリッシュメン その一


昨年12月に亡くなったジョー・コッカーのレコードを、ヤフオクで入手しました。

ラジオで彼の追悼特集を聴いて、いいなと思ったのがきっかけです。これまで彼のレコードは一度も買ったことがなく、「ウッドストック」での強烈なステージアクションと「愛と青春の旅立ち」のテーマ曲を歌ったことくらいしか印象に残っていません。正直、アルバム一枚ぎっしり聴こうという気にはなりませんでした。
そう言えば彼のステージアクションが、ジョン・ベルーシのギャグネタだったことも僕の世代には懐かしい思い出です。

その程度の関わりなので、追悼云々と言うのは非常におこがましいけれど、このレコード聴いて思うところ多々だったのでポツポツ書いてみようと思います





最初はCDを買おうと思ったけど、やはりこの時代の音はレコードです。

それに、このアルバムは二枚組見開きジャケットの豪華仕様、70年代の熱気が溢れ出て来るようなアートデザインに出会えます。レコジャケの存在感、こればっかりはCDでは味わえないレコードの素晴らしさですよ。

とは言いつつデジタルのイージーさも捨て難く、早速CDRに焼いて車の中でも聴いています。昔は二枚組みアルバムってボリュームたっぷりに思えたけれど、それがCD一枚に収まってしまうのですね。