原産国 イエメン
生産地域 サナア近郊ハラズ、バニマタル
クロップ 9/10 開花2~4月、収穫10~12月
品種 地場品種
精製方法 ナチュラル
伝統的なナチュラル(非水洗)製法が用いられ、10月~12月にかけて手摘み収穫が行われます。一粒一粒丁寧に、3~4回程度に分けて完熟果実のみを摘みとるため、過熟果実は殆ど混在しません。収穫後は、家の屋根で天日乾燥を1週間程度行いますが、他のナチュラルコーヒーの生産地より高い水分量までしか乾燥させません。(商社資料より)
久しぶりのマタリです。
昨年末に入荷、年をまたいで3回ほど焙煎しました。
マタリの名はさすがにお客様の気を引くみたいです、名無しのストック瓶に口頭で「これマタリです。」というだけで買って行かれるお客様も結構いらっしゃいました。
いにしえの昭和歌謡「コーヒールンバ」の歌詞にも登場するマタリ、たぶん一番古いスペシャリティブランドじゃないでしょうか。
他のどの地域のコーヒーとも違う個性的なフレーバーをお楽しみください。