といっても、明日からまた天気予報は傘マークの連続です。
あまりに雨が降るので、「雨にちなんだ曲ベスト10」などというベタな思いつきが浮かぶ今日この頃です。 (; ^ω^)
そーなると、CCRの「雨を見たかい」はやはり外せない一曲。
カッコいいロックチューンとしか思っていなかったこの曲が、ベトナム反戦歌だと知った時は心に重たいものが残りました。
雨=ナパーム弾という解釈は、子供の頃ニュース報道でさんざん見せられたアメリカ軍の空爆映像で、とてもリアルにイメージできるものでした。
近年、作者のジョン・フォガティはこの曲の反戦歌という解釈を否定したそうです。
だとしたら、時代の空気がこの曲にそんな衣を着せたんですね。
僕がこの曲を初めて聴いたのは、中2の頃。
もうすでに過去のヒット曲になっていたけど、クリーデンス・クリアウォーター・リバイバルというバンド名をスラッと口に出せるようになった時は、なんか自分がオトナになった気がしたものです。 (^_^;A