2012年6月27日水曜日

またまた地理のお勉強

今度も中央アメリカです。

お国の名前はコスタリカ。「Costa Rica」=スペイン語で「豊かな海岸」の意味だそうです。


いろいろ大変な問題を抱えている国が多いこの地方で、コスタリカは比較的政情も安定しているそうです。

常設軍隊を持たないシステムが、その一因であるとwikiにあります。
もっとも、有事には徴兵制が法制化されており、準軍隊と呼べるだけの警察力も保有しているので、完全な非武装ではありません。
それに、貧困、麻薬の問題が社会問題であることは、周辺の国とさほど変わりありません。

それでも、九州と四国を足した程度の広さの国が正式な軍隊を持たず、大国に従属することなく国際社会を生きている事実には、ある種の希望を抱かずにはいられません。


今週は、そんなコスタリカ産の豆をオススメします。

コスタリカ・サンタアニタ農園 SHB
コスタリカのコーヒーは産地の標高でグレードが決まります。
末尾のSHBとは、このコーヒーが標高1,200m〜1,600mの高地で栽培されたスペシャリティコーヒーであることを表します。

カリブ海地方特有の柔らかい酸味を存分に味わえる、コスタリカコーヒー。

ぜひ、試飲コーナーでお試しください。