テレビのニュースで、コーヒー関連の特集をやってました。
コーヒーの消費がグンと上がる秋に向けて各社いろんな趣向を凝らしています、といった内容です。
登場するのは大きなメーカーやチェーン店ばかりなので、他人事みたいな気分で見ていたらちょっと興味を引く話題がありました。
それは、N社が新しく投入するインスタントコーヒーについてです。
ニュースでうまく把握出来なかったので、ネットで調べてみました。
N社はインスタントコーヒーという呼び名を「ソリュブルコーヒー」に変更するそうです。ちなみにソリュブルとは、英語で「溶ける」の意味だそうです。
この新しいソリュブルコーヒー、「挽き豆包みコーヒー」という新たなジャンルに挑戦しています。
以下は、メーカーサイトの引用です。
「挽き豆包みコーヒー」とは、とても細かく砕いた挽き豆を抽出液の中に混ぜ合わせ、コーヒーパウダーの中に包み込むという製法で作られたコーヒーです。
細かく砕いた挽き豆は、飲んだ後カップの底に少し残りますが、弊社ではこの細かな粒を「クレッセント(三日月)」と呼んでおり、これこそが挽きたての香りと味わいの証です。
実際、どんな技術で製品化にこぎつけたのでしょう、とんでもなくハイテクなんでしょうね。
さて、それがどんなふうに味に反映されているのか、とても興味深々。
入手したらまたレポートします。