2014年5月30日金曜日

偶然良い本に出会うと、エラく得した気分になります

今、「美味しいコーヒーって何だ?」という本を読んでいます。

本屋で偶然出会った本ですが、とても刺激的で面白い本です。

内容はとてもマニアック、焙煎家同士の対談を複数収録したものです。なので一般的なコーヒーマニア向けとは言い難いですね。

ちょうど一年前の発売ですが、情報はそれほど古くなっていません。数日前にYahoo!ニュースでコーヒーのサードウェーブ、ブルーボトルコーヒーの日本進出が取り上げられていましたが、本書も間違いなくそうした先端のコーヒー事情にリンクしたものです。

コーヒー業界はいろんな意味で変化改革の時代を迎えています。業界の最末席でささやかな店を構えている僕でさえ、その空気はびしびし感じます。

僕自身その時代の波に乗り遅れないよう、アップデイトを怠らないようにせねばと切に思います。