つい最近、他所の自家焙煎屋で豆を買いました。
同業者の店を訪れるのはとても勉強になります。
もっと頻繁によそのお店に出かけて行って刺激を受けなくちゃ、と思っているのですが中々ままなりません。
僕が入ってみたいと思う店は、やはりウチとおんなじくらいのサイズのお店です。
豆は何種類あるのか?値段は?豆の陳列方法は?どんな焙煎機?客層は?などなど、いろんなことに興味津々雨あられなのです。
こうして書いていると、なんだかよそ様をスパイしてるんじゃないかと思われるかもしれません。
まぁ実際、面白いアイデアに出会ったら使わせていただく(パクリ)こともあるのでしょうが、本筋はそこにはございません。
一番のメリットは僕自身のリフレッシュ、お客目線で自家焙煎屋を考えるきっかけを与えてくれる所にあるのです。
「お客様の立場で物を考える」、これはもう接客商売の基本のキなのですが、その意識を持ち続けるのってすごく難しいのです。
長年やってると特に失いがちです、気を付けねば。