コンピューター関連の用語で、「Java(ジャバ)」という言葉をご存知ですか?
僕はお名前かねがねご存知だけど、実態はサッパリ何のことやらです。
なので、ネットで調べます。
Javaとは、Sun Microsystems社が開発したプログラミング言語。C言語に似た表記法を採用しているが、既存の言語の欠点を踏まえて一から設計された言語であり、最初からオブジェクト指向性を備えている点が大きな特徴。
なんだそうです。やはり、何のことやらさっぱりでございます。
ワープロソフトみたいなアプリケーションと違い直接何かの仕事をこなすというより、OSのどこか深い場所に生息し秘密の仕事を淡々とこなしている、なんてイメージかな。
そんな地味キャラJava、でもバージョンアップのダウンロード時にお目にかかる名前とロゴには、かる〜く引っかかるものがありました。
やはり珈琲屋の習性として、コーヒーカップのロゴとJavaという名前にはアンテナが反応します。
まぁ、それでも関係性を熱心に突き止めようという情熱までには結びつきませんでした。
知らなくても珈琲屋の営業と日常生活には、ほとんど支障がないもので。 (^∇^;)ハハ…
でも、最近たまたま読んでいた本でこの名前の由来を知りました。
ありがたいことに、向こうから菓子折り持って会いにきてくれる情報もたまにあるのです。
その本によると、Javaは「ジャワ・ロブスタ」というコーヒー豆の名前から引っ張ってきたそうです。なので、やはりロゴもコーヒーカップということになります。
スタッフ達がこのプログラムの名称を考えるために入った、とある小さな喫茶店で偶然目にした豆の名前が「ジャワ・ロブスタ」だったんだそうです。
うすうすアルと思っていたコーヒーとの関連性がはっきりして、胸がすっとした気分です。
でもアラビカに比べ丈夫だけが取り柄、でも味覚的にはちょっとどうよ?のロブスタだったんだろう?
ちなみに、当店では取り扱っておりません。
そこまで知ってて名付けたのなら、それはそれで面白い話になりそうです。