宮崎駿最新作、「風立ちぬ」観ました。
僕はジブリ宮崎作品のとても熱心なファンではございません、まぁ普通にファンといったところでしょうか。映画館に足を運んだのも、「千と千尋」以来です。
今回は零戦の主任設計者堀越二郎をモデルに、堀辰雄の小説「風立ちぬ」のモチーフをミックスした筋立てという内容に興味をひかれ、いそいそと映画館に向かったという次第です。
僕たち20世紀少年世代にとって、零戦と戦艦大和はメカニカル的2大スターと言ってよい存在です。僕もその例にもれず零戦大好き少年でした。
僕より下の世代がガンダムなどのアニメヒーローに熱狂したのと同様に、僕らの世代は零戦や大和に想いを寄せました。
そんなこんな思い入れてんこ盛りの材料を、宮崎さんがどう料理するか興味津々だったのです。
さて、観終わって感想はと言うと・・・、
ここで語るのは止めておきます。
拙い文章で宮崎作品を語るなど、恐れ多いことでございます。
カウンタートークのネタに取っておくことにしましょう。
ま、しかし宮崎さん、70歳を超えてなお盛んというか、クリエーターとしての衰えが全然見当たらないのは素晴らしいのひと言。
月並みですが、パワーをいただきますねやはり。