テレビ、新聞のマスメディア、各種文献、マニアなお友達、そして豆屋のオヤジ (^_^;A、といった具合でしょうか。
ネットの情報も昨今侮りがたいものがありますがあまりに玉色混合、基本的な知識を身につけたいのなら、やはり本を何冊か持つことをオススメします。
僕も、知識の仕入れ先にそう違いはございません。各種メディアに本、それに仕入れ先の情報が加わる程度でしょうか。
なので、お客様との情報量の差はほとんどないといって過言ではありません。
とくに玉石混合とはいえネット社会の出現により、売り手と買い手を隔てていた情報の壁まであっけなく崩壊してしまいました。
かくして、売る側以上にはんぱない知識を持つお客様が珍しくない時代の到来となったのです。
負けずにこちらもアップデートせねば、と切実に思います。
そんな大量情報時代になったというのに、コーヒーには解明されない謎というのがいくつかございます。
○ コーヒーの起原
○ 焙煎の起原
○ インスタントコーヒーの発明者
以上が僕の考えるコーヒーの謎ベスト3です。
なかでも、インスタントコーヒー開発の真相には大変興味があります。
各種文献には、ジョージ・ワシントンなる人物がインスタントコーヒーの特許を取得とあります。が、しかしその数年前に加藤という日本人科学者が発明したという説もあります。しかも、ワシントンも加藤も評伝がイマイチあやふやなのです。
ミステリーのスメルがプンプンしませんか?
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